0166
明董文敏公論畫卷
size: 引首 107×23cm 作品 94×23cm
箱款：內藤 虎 水墨紙本 手卷
來歷:滬瀆王清波
明董其昌行書『論画巻』
手巻、紙本。羅振玉旧蔵。全長391cm、幅24.3cm。
箱書：董文敏公『論画』巻、内藤虎署。
題簽：董香光行書『論画』手巻。清国羅叔言旧蔵。内藤湖南署。鈐印：虎。
引首隷書：画禅三昧。棲鶴先生属上虞羅振玉題耑。鈐印：羅振玉、羅氏堅白。
跋尾：羅振玉、内藤湖南、鈴木虎雄、桑原隲蔵。
鑑蔵印：白門李氏珍蔵（李溥泉）。
著録：（清）陸時化『呉越所見書画録』卷五「明董文敏『論画巻』」。
作者及び作品紹介
董其昌（1555-1636）、華亭（今上海）の人、字は玄宰、号は思白・香光居士、おくり名は文敏である。明末著名な書画家・政治家。萬暦十六年（1588）に進士及第し、礼部尚書まで至った。書は秀逸流麗で、魏晋の書を尊び、唐宋の書を軽視しなく、一派をなし、後世に崇拝されている。
該当作品は董其昌の『論画』手巻で、紙本、行書、書は流暢である。内容は論画二則で、その中の一則は『画禅室随筆』に掲載されている。款識「董其昌」、鈐印「董其昌(朱)」・「玄宰(白)」。羅振玉の題署、羅振玉（鈐印「羅振玉」）・内藤湖南（鈐印「藤虎長寿」）・鈴木虎雄（鈐印「豹軒」「子文」）・桑原隲藏（鈐印「桑原隲」）の題跋。
関連人物
羅振玉（1866-1940）、字は叔言・叔蘊など、号は雪堂・貞松老人など、浙江上虞の人。中国近代における著名な学者・教育家・政治家である。
内藤湖南（1866-1934）、字は炳卿、号は湖南、秋田県の人。日本近代における著名な学者、中国学京都学派創始者の一人で、京都大学教授を務めていた。
高木棲鶴（1875-？）、名は繁、号は棲鶴、香川県の人。日本近代における著名ば書道家・収蔵家である。
鈴木虎雄（1878-1936）、字は子文、号は豹軒、新潟県の人。日本近代における著名な中国文学研究者で、京都大学教授を務めていた。
桑原隲藏（1870-1931）、福井県の人、日本近代における著名な歴史学者、東洋史学の創始者のひとりで、京都大学教授を務めていた。
李溥泉，清末金陵（今南京）人，收藏家。その鑑蔵印に「白門李氏珍蔵」・「白下李氏溥泉珍蔵之印」・「溥泉珍秘」などがある。
明董其昌行書《論畫》卷
手卷，紙本。羅振玉舊藏。全卷長391釐米，寬24.3釐米。
箱銘：董文敏公《論畫》卷，內藤虎署。
簽條題識：董香光行書《論畫》手卷。清國羅叔言舊藏。內藤湖南署。鈐印：虎。
引首隸書：畫禪三昧。棲鶴先生屬上虞羅振玉題耑。鈐印：羅振玉、羅氏堅白。
跋尾：羅振玉、内藤湖南、鈴木虎雄、桑原隲藏。
鑒藏印：白門李氏珍藏（李溥泉）。
著錄：（清）陸時化《吳越所見書畫錄》卷五“明董文敏《論畫》卷”
作者與作品簡介
董其昌（1555-1636），華亭（今上海）人，字玄宰，號思白、香光居士，謚號文敏。明末著名書畫家、政治家。萬曆十六年（1588）進士，官至禮部尚書。書法秀逸流麗，崇尚魏晉，又不鄙唐宋，自成一家，為後世所推崇。
該作品董其昌《論畫》卷，紙本，行書，書法流暢，內容為論畫二則，一則見於《畫禪室隨筆》，另一則未見。款識“董其昌”，鈐印：董其昌（朱）、玄宰（白）。羅振玉題端，羅振玉（鈐印“羅振玉”）、内藤湖南（鈐印“藤虎長壽”）、鈴木虎雄（鈐印“豹軒”“子文”）、桑原隲藏（鈐印“桑原隲”）題跋。
作品内容：
士人作畫，當以草隸奇字之法爲之。樹如屈鐵，山如畫沙，脱去甜俗畦迳，乃爲士氣。不爾，縱俨然入格，已落畫師魔界，不復可救藥矣。若能解脫繩束,便是透網鱗也。
遠山一起一伏則有勢,疎林或高或下則有情,此畫訣也。吾嘗欲拈出以示人,惜未有知其解也。
相關人物
羅振玉（1866-1940），字叔言、叔蘊等，號雪堂、貞松老人等，浙江上虞人。近代著名學者、教育家、政治家。
內藤湖南（1866-1934），字炳卿，號湖南，日本秋田縣人。日本近代著名學者，京都學派創始人之一，曾任京都大學教授。
高木棲鶴（1875-？），名繁，號棲鶴，日本香川縣人。日本近代著名書法家、收藏家。
鈴木虎雄（1878-1936），字子文，號豹軒，日本新潟縣人。日本近代著名中國文學研究學者，曾任京都大學教授。
桑原隲藏（1870-1931），日本福井縣人，日本近代著名史學家，東洋史學開創者之一，曾任京都大學教授。
李溥泉，清末金陵（今南京）人，收藏家。有藏書印“白門李氏珍藏”“白下李氏溥泉珍藏之印”“溥泉珍秘”等。
JPY: 5,000,000～7,000,000
RMB: 238,000～333,000
品相報告:基本無破損
佣金: 19.8%